ヒデ

プラダを着た悪魔のヒデのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
3.8
鬼編集長・ミランダのキャラクターが凄すぎる。見た目のインパクトもさることながら、ありとあらゆる無茶振りで周りを慄かせる様は、それだけで見てて痛快。仕事にはしっかりとポリシーを持っているのもいい。
でもそれに立ち向かっていく新米アシスタント・アンディがとても魅力的で、個人的には理想の主人公像だった。
暴君と恋人の狭間で「仕事と恋愛、どっちを取る?」という選択肢を突き続けられ、葛藤と失敗を重ねまくった女の子が、最後に選んだ行動にはとてもスカッとした。
ラストの粋な演出含めて必見の映画!
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