ひっっさしぶりに韓国以外の映画を観てまいりました。
長男が18にして、「FATE観たいんだけど一人で行くのめんどくさいしなあ」と言う。
友達誘えばどうだと言うと、僕の周りに好きな子いないんだよねーと言うので、父さん行ってやろうか？と尋ねると、一瞬躊躇して「いいの？」と来た。
まあ同じようにSAOも観たし、今更ねー。
・・と思ったらこれが大変！
行きがてら話聞いたらこれが3作目で、話の背景を言われてもちっとも理解が進まない！なるほど躊躇の理由はこれらしい。
「で、みんな魔法使いなのか？」
主人公は普通の子。
「守護霊みたいのがいるわけか」
いないのも・・死んだりする
「じゃあ敵は誰だ？」
うーん、共闘すると思うんだよ。
「だから何と闘う？」
聖杯？・・
もうね、これはイチかバチかじゃ‼️
画を楽しもうと決意！
ただね、聞いていた7人がどーしたこーしたはなく、まーまー事前の長男の話で理解できましたよ。
おそらくクライマックス前の、なんだあのバーチャルみたいな霊というか化身同士が闘うとこね、まあ大変だったろうなー。あのシーン作るのだけでも２ヶ月くらいかかるんではなかろうか。
地下洞なのにそんなに柱壊して飛んだらさ・・といかにも初見のオッさんの感想。重力ってやつを無視したイキ切った画づくりには感服です！「ブロリー」の時にも思いましたが、アニメもだいぶ変わりましたね！画面の中で斜めに奥行き取ったり、みんな実写研究しているんですね‼️
・・ふーーっ、終わったー。つかれたー。
チラと横を見ると
「最高かよ！」と。
「そうかそうか、良かったな！お前が楽しかったならこれ幸い」
しばらく彼の感想をうんうんと聞いてあげる帰り道。
「お父さんとこうして二人で出かけたのも久しぶりだね」
じーん。
