ミニー

犯人は21番に住むのミニーのレビュー・感想・評価

犯人は21番に住む(1943年製作の映画)
3.0
ドイツ占領下の作品だがクルーゾーは最後の場面において、警視が両手を挙げた犯人の片手を下げて、犯人の耳の裏でマッチに火を付けてタバコに火を付けるとき、犯人がナチス式敬礼をしているように見えるように演出した。これは当時誰も気付かなかった。ドイツの検閲官も。これはクルーゾーの抵抗を示している。
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