恥ずかしながらベースとなった事実についてはこの映画で初めて知った、個々人の思いに応えていきたいだけで始めたことに収まらない展開はただただ怖いの一言、そして被害者それぞれの展開に上映中ずっとじわじわ泣…
>>続きを読む私、しらなかったです。
1970年までイギリスは身寄りのない子供を、植民地政策として送り込んでいたということを。
そして、その送り先で彼らが児童虐待をうけていた事を、その子供達が心にひどい傷を負っ…
ケン・ローチの息子であるジム・ローチによる初監督作品。やはり父親の影響を感じさせる社会派作品ではあったけど、この映画はイギリス政府が行なっていた児童移民に対しての告発を基に作られた作品であり、父親の…
>>続きを読むイギリスの児童移民政策について告発した書籍を原作にした映画。移民の人達の家族を探すうちに心的外傷を負ってしまった主人公(実在の人物)はとても心根が優しい人なんだなと感じた。教会の人が家を襲ってくるシ…
>>続きを読むイギリスから幼少期にオーストラリアへ渡った子供たち。自分は誰なのか?親はいるのか?オレンジと太陽があるからと渡ったけど、待ってたのは地獄だよね、奴隷みたいな生活だよね。こんなことがあったなんて信じら…
>>続きを読む実話に基づくお話。オーストラリアがイギリスの植民地だった時代に、孤児の子供たちがオーストラリアに連れて行かれたという。
「オレンジと太陽がある」と言われて渡った先での苦難。想像通りの色のお話だけど…
イギリスからオーストラリアへの児童移民に関する実話ベースの映画
暗い歴史を知るとどうしても暗い気待ちになる
ただ、歴史は繰り返されるから自分のためにもこれから一緒に生きていく人たちのためにも歴史を…