シトリン

きょうのできごと a day on the planetのシトリンのレビュー・感想・評価

3.0
タイトル通りきょうのできごとをずっと流してるだけなので何かあるわけではない。
言葉では伝えにくい、若者たちの淡い群像劇。

自然にゆるーく観ているとなんか良いような…そういう映画。
なんとなく良い関係が心地良い。

ただ女性群のキャラはちょっと強め。
変な髪型にする女も卵の中にいるみたいの会話する女も優柔不断な男にすぐ怒っちゃう女も。
男から見て面倒くさい女性像になってる。

関西弁については出身じゃないキャストは大変だったと思う。確かに浮いている。
関西人じゃなくてもなんとなくわかる。
しかも1シーンが長いから更に大変だったと想像出来る。


しかしこの頃の空気感ってなんなんだろう?
これも言葉に出来ないんだけどジョゼ虎も同じ空気感じる。
なんかちょっとお洒落なんだよね。