食事しながら観ちゃ駄目なシーンが前半に!
人生上がったり下がったりが激しく忙しい。
上がってもなんとか這い上がれそうという感じなので結局下から引っ張られ堕ちる。
あと1発。何回聞いたか。
同ドラッグ映画、レイクエムフォードリームほどの絶望はなく、ラストはカラッとした希望を感じるけど、やはりドラッグをやると元の生活に辿り着くのはそう簡単ではない。
どんなに馬鹿でも主人公は憎めず可愛らしさすら感じるのであのまま幸せになる事を願いたい。
しかし海外映画って何故犯罪をお洒落でカッコよく描けてしまうのだろう。
時計じかけのオレンジやレイクエムフォードリームも音楽にテンポの良さと何故かアートになる。
そして不思議と不謹慎には観えず、きちんと教えてくれることがある。
日本の90年代だと「スワロウテイル」なんかが犯罪映画だけど湿っぽさがあるし、とてもこのような描き方は出来ない。