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タバコ・ロードのlemmonのレビュー・感想・評価

タバコ・ロード(1941年製作の映画)
4.0
あっという間に終わった。
いやー、もう貧困も極めるとここまで狂うのか。
楽しんでいいんだか、悪いんだか。
冒頭、ご贔屓のボンドが、、、もう傑作の予感🤣。

ラストが案外あっさりな印象で、色々調べると原作は、、、😰。
映画だとこの終わり方になるか😅🤔。

ウィリアムメイシー(桃色の店の若手社員君)とマジョリーランボーの歳の差婚カップルが最高である。最強、最狂である😅。


逆に問いたい。
神よ、彼らを観て何を思うか。
試練?
んなアホな🤒。


主人公チャールズグレープウィンがクライマックスで魅せる表情。
あー何を思うか想像がつきない。
このシーンからのラスト。
ん、、、やっぱ原作の方がピンとくるのかも。


読み書きのできない老夫婦。貧困で農作業もできない中、地主である銀行から土地代を請求され、何としてでも100ドルを手に入れようと躍起になる老いた父親の話。


主人公老夫妻は、貧困とはいえ17、8人も嫁がせ、もう誰がどこにいったかもわからない。おセンチになるかと思いきや、そんな現実をも受け入れざるを得なく、飛び越してユーモア満載(でもどこか虚しい)の作品に。こんなの観たことなく魅入った😳。



ティアニー、アンドリュースは脇役。
二人ともまだデビュー間も無く、フォード監督であったが故の贅沢な使われ方😊。
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