デミムーアの魅力をジョンクライヤーが活かした作品。って感じかな
ジョンクライヤーといえばプリティインピンクで、デミムーアといえばセントエルモスファイアーのイメージが私の中では強い
唯一、80'sのスターたちだし私は2人が好きだからこの共演作を早く観たくて仕方がなかった
ジョンクライヤーが演じるチャールズ、彼にとって歳上の女性との恋愛は初めて体験したと思う
一方デミムーアが演じたローラはクラブのシンガーをしていたけど、客が集まらなく仕事をクビにされた
チャールズはローラに得意の写真でローラを被写体に枚数を重ねていくのちに彼女をスターにさせるサポート役…話の流れ的にそうだったと思う
でもチャールズは恋してたんだよね彼女に
ハッピーエンドじゃないけど彼の心を大人へと成長させたお話です
好きだから尽くすってこういうことなのかもしれない
この作品の中で好きなセリフに出逢った
一つ目はローラがクラブで歌った歌詞のフレーズ
「おかなしな顔に写真にならないわ
でも私には最高の芸術品
ギリシャ彫刻より落ちるけど」
二つ目はチャールズがローラに送った写真付きの手紙
「僕は歌は素人だけど
写真はウソをつない」
きっとローラは、チャールズの才能を認めてたと思う
とにかくデミが可愛すぎた
それにしても、恋人ゲームがジョンクライヤーのデビュー作だったとは!
めっちゃ面白かった
やっぱり80年代の青春映画は心が洗われる