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恋人ゲームのyutaのネタバレレビュー・内容・結末

恋人ゲーム(1984年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

デミ・ムーアさんが『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年)の6年前の1984年に出演した恋愛映画。何とも安っぽいタイトルですね。
主演はジョン・クライアーさんで、元々この役はマシュー・ブロデリックさんがキャスティングされていましたが降板し、ジョンさんに変更されたそうですが、この二人似てますね。

ストーリーは、写真好きで女性経験の無いの高校生チャールズ(ジョン・クライアーさん)が、たまたま撮った写真に映り込んだローラ(デミ・ムーアさん)にゾッコンになり、街中を探し回り見つけ、その後はまるでストーカーの様に纏わり付きます。
ローラはクラブで歌っているロック・シンガーだが、チャールズは彼女がクラブを解雇される寸前と知り、タクシー会社と交渉し貯めていた全財産を使い、彼女の写真と「彼女は最高」というフレーズ、そして教えてもらっていた電話番号を入れた広告を勝手に契約。
ところが、その広告が誤解を呼び、ローラを娼婦と勘違いした輩から卑猥な電話が鳴りっぱなしとなってしまい、ローラを怒らせてしまったチャールズは路上で酔い潰れてしまう。
それでも、広告の効果があって、クラブは超満員となり、レコード会社からも声をかけられることになり・・・。

当時22歳のデミ・ムーアさんは美しいですね。劇中に歌っているシーンがあり結構上手なのですが、果たして本人が歌っているんでしょうか?口パクなんでしょうか?
それと、高校生のチャールズが終始ニヤニヤした表情をしていて、ストーカーっぽくて正直気持ち悪かった印象でした。

この作品に、『ショーシャンクの空に』で主演のティム・ロビンスさんが出演してました。
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