あたしが生まれる前の
1979年公開の映画なので
さぞかし若いだろうと思ったら
ショーン・コネリー、
この頃から立派なロマンスグレー。
調べてみたら
007の1作目の17年後なんですね?
ショーンの賞味期限、
長すぎじゃありません?(笑)
今作は
隕石衝突SF映画の基礎編の1作。
"アルマゲドン" とか
"ディープ・インパクト" への称賛は
部分的、間接的にでも
こういう作品に捧げられているんですよね。
エフェクト類のちゃちな感じに
序盤は一瞬
B級を発想しかけたんですが
とんでもない、
雪崩や津波、トンネル崩壊など
作りこみがすごいです。
気になって調べてみたら
制作費は1600万ドルだそうで
その2年前に公開された
"スターウォーズ" の 1.5 倍近い額。
"タワーリング・インフェルノ" や
"ポセイドン・アドベンチャー" をも上回るので
当時なら超大作ですね、
おみそれしました。
でも
衝突まで1週間しかないのに
近未来的に見せるため
カウントダウンのボードが
明らかに特注の電光掲示板なのとかは
すごく好き(笑)