なだ

リービング・ラスベガスのなだのレビュー・感想・評価

リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)
3.7
『マッシブ・タレント』からのニコラス・ケイジ行脚①(気長に観ます😅)

アルコール中毒の脚本家ベン(ニコラス・ケイジ)と娼婦セラ(エリザベス・シュー)のラスベガスを舞台にした物語。

出会った瞬間から互いの魂が惹かれ合う…明日が見えない2人の刹那的な時間が美しく表現されていて、2人の行く末を心配して観てしまう。

タイトル通りにラスベガスから旅立つのかと期待したけれど、切なさだけが残ったなぁ。雰囲気は抜群に素敵でした。

エリザベス・シューの娼婦だけれど穢のない美しさと、ニコラス・ケイジのアル中だけど腐りきっていないピュアさが流石の演技力👏

アル中ベンの手の振戦がヤバすぎる😨常軌を逸した飲みっぷりに途中からウィスキーが麦茶に見えました。

プールのシーンが『マッシブタレント』に採用されていましたね。

maruco さんのオススメ作品♪
ご紹介ありがとうございました💕
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