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トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1のkazu1961のレビュー・感想・評価

3.7
▪️Title : 「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1」
Original Title :「The Twilight Saga: Breaking Dawn - Part 1」
▪️First Release Year:2011
▪️JP Release Date :2012/02/25
▪️Production Country:アメリカ
🏆Main Awards :※※※
🕰Running Time:118分
▪️Appreciation Record :2020-288 再鑑賞
▪️My Review
ついに最終章に入りました。ヴァンパイアとの結婚、そして新しい命と新たな戦い。。。
本作、ヴァンパイアのエドワードとベラのロマンスを描き、世界中でヒットしたファンタジー・シリーズの第4弾。2部構成となる最終章の前編では、ベラとエドワードの結婚や妊娠、そして出産までが描かれます。監督は、『ドリームガールズ』のビル・コンドン。クリステン・スチュワートとロバート・パティンソンがベラとエドワードを続投。ついにクライマックスを迎える禁断の恋の行方から目が離せません。さらにロマンチックにさらに壮大に、そんな感じの作品です。
残念なのは前半の冗長感。ハネムーンシーンがとにかく長い!!後半になってようやく、ハネムーンシーンが終わったあたりからアクション満載のハラハラドキドキが待っていたのです。
でも評論家は酷評、壮大なお金のかかったメロドラマ的な評価ですね。。。しかしながら原作含めて根強いファンに支えられている作品、面白く鑑賞できますけどね。
物語は。。。
紆余曲折がありながらも、結婚式を迎えたベラ(クリステン・スチュワート)とエドワード(ロバート・パティンソン)。新婚旅行から帰った後、ベラはエドワードの手でヴァンパイアへ転生することになっていました。ところがベラは、新婚旅行先の南の島で体の異変に気付き、エドワードの子どもを妊娠していることが発覚します。しかし、それは決して生まれてはならない危険な存在で。。。
今回見事だったのは、ベラのやつれぶり。終盤近くにはメイクや演技そして当然CGの力を借りてですが圧巻でした。そして転生したベラの表情。。。この差が演出としては素晴らしいですね。
本作からプロデューサーはウィク・ゴッドフリーとカレン・ローゼンフェルトが務めるほか、新たに原作者のステファニー・メイヤーが加わったんですね。やはり最終章!!

▪️Overview
人間の少女ベラとバンパイアのエドワードの禁断の恋を描く、ステファニー・メイヤーによる人気小説を映画化したシリーズ最終章2部作の前編。監督は「ドリームガールズ」のビル・コンドン。ついに結ばれたベラとエドワードは結婚式を挙げ、新婚旅行に出る。旅行から戻れば念願のバンパイアへの転生がかなうベラだったが、滞在中の南の島で自身の中に新たな命が宿っていることに気づく。「不滅の子」と呼ばれ、決して作ってはならないといわれる人間とバンパイアの混血児の存在が、2人の運命を大きく揺るがしていく。(引用:映画.com)

出演は、クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナー。
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