『飛べないアヒル』シリーズ、映画3作め。
ドラマ版新作配信に合わせて、映画版をイッキ観した。
ダックスのメンバーが、奨学金を得てゴードンコーチの母校に進学することに。
進学先でのトラブルや新コーチとのドラマを描くストーリー。
コーチと子どもたち、それぞれのドラマがバランス良く描かれた前2作と違って、今作はダックスキャプテンのチャーリーの、コーチ離れと成長を描くストーリーだな… と感じた。
前半はこれまでの2作以上にドタバタコメディ。
後半は新しいコーチとの関係性なども描くドラマ。厳しいながら誠実な、新しいコーチのキャラクターがいい。
エミリオ・エステヴェス演じるゴードンの出番が少なめなのは残念だな…
出演シーンはめちゃくちゃ締まって面白いだけになおさら…
終盤の試合シーンは、子どもたちが成長して大きくなっていることもあり、かなり迫力があってハラハラワクワクした!
実写映画版はこれで完結。
まもなく始まる新作ドラマも楽しみ!