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キューティ・ブロンドのkazu1961のレビュー・感想・評価

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)
3.9
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-123 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋この青春コメディは観ていてとても爽快でした!!クライマックスの法廷シーンなんかはもう最高!!テンポ良い演出と明確なストーリーに釘付け、魅力的な金髪キャラクター、エル(リース・ウィザースプーン)ありきの作品ですね(なのでシリーズ2までは鑑賞)!!

🖋メッセージも明快!!“自分を信じること”“友達は大切にすること”“約束は守ること”当たり前だけどなかなか実行できないこれらをやり切った爽快感がラストに待ち受けているんですね!!

🖋ピンクのファッションを軸に後半にはTPOに応じたファッションも、変化する素敵なファッションと小物使いに目を奪われます。そんな“バービー人形”のようなブロンド娘を演じるのはリース・ウィザースプーン。とてもキュートですよね!!

🖋女性が主人公の80年代の典型的な青春コメディで安定の王道の展開ですが、アメリカ作品では珍しくブロンドを揶揄してるのが珍しいところですね。あとミニチュアダックスフンドのワンちゃんが良い味出しています!

😊Story:(参考: allcinema )
陽気で天然ブロンド美人のエル・ウッズ。大学ではファッション販促を専攻し、成績も優秀で女性社交クラブの会長を務めるほどの人気者。そんなエルがいま何よりも待ち望んでいるのが政治家志望の恋人ワーナーのプロポーズの言葉。しかしある日、ワーナーが切り出したのは別れ話。議員の妻にブロンドはふさわしくないというのが理由。突然のことに動転するエルだったが、ワーナーがハーバードのロー・スクールに進学すると知ると、自分もそこに進みワーナーに認めてもらおうとファイトを燃やし、みごと超難関の試験を突破するのだったが……。

🔸Database🔸
・邦題 :『キューティ・ブロンド』
・原題 :『Legally Blonde』
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 2001
・日本公開 : 2002/04/27
・上映時間 : 96分
・受賞 : ※※※
・監督 : ロバート・ルケティック
・脚本 : カレン・マックラー・ラッツ、キルステン・スミス
・原作 : ※※※
・撮影 : アンソニー・B・リッチモンド
・音楽 : ロルフ・ケント
・出演 : リース・ウィザースプーン、ルーク・ウィルソン、セルマ・ブレア

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
おしゃれで成績優秀のブロンド美人エルは、政治家を目指す恋人に「ブロンドは官僚夫人に不向き」と振られ、彼を追って難関ハーバード・ロー・スクールに進学。周囲のブロンドへの偏見の中、弁護士をめざして奮闘する。監督ロバート・ルケティックはオーストラリア出身、本作でハリウッドデビューし、ミラマックスと3本の契約を結んだ注目株。撮影はニコラス・ローグ監督とのコンビで知られるアンソニー・B・リッチモンド。
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