ニューヨーク市警に蔓延する汚職や腐敗に
立ち向かう警察官 フランク・セルピコの
実話に基づいた物語
アメリカの闇が描かれている
本作より後年だけど、大好きな
"カリートの道"と同じ倒置法演出
信念の理由や決意の強さ?の源が不明で
何故、そんなに不器用なのか?と思ってしまう
正義に生きた…というより
そんな運命に流されてしまった…
完全に内通者とバレているのに、
証言台に立たない!という拘りや
思考理由は何故なんだろうか?
(何か見逃したかな?)
色々と腑に落ちないなーと感じた
ビルの屋上を飛び越える危険を犯してまで
見張りの居るところから突入するシーン
えっ?そこから!? が一番驚いた!
街の巡回中に、いなくなった警官を
名指しで馬鹿にしている子供がいた事
搾取されている街の住民はみんな
ズブズブな関係を知っているのに
気づいていない市長の片腕と
上司を疑わないセルピコ…
鈍感力が過ぎる