短くて、何も考えないで観れる作品もいいなと再確認。
おとぎ話のように『幸せになりました、めでたしめでたし』みたいな、最近では絶対に観れないようなストーリーに、何ていうか、ほっこり。
当時、こういった作品は『デートムービー』というジャンルだったそうで、確かに言い得て妙。
作品自体は分かり易すぎて、disる意味ではなく、レベルの低い作品だなと思いましたが、鑑賞者にとってはあくまでデートがメインイベントで、その増幅装置としての作品として考えたらこんなに合うものはないなぁと！
とはいえ、ネットで気軽にほぼ無料で高品質のエンタメに触れられるようになってしまった現代では、わざわざ増幅装置として映画は選ばないか...
