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DEATH NOTE デスノート the Last nameのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.8
▪️JP Title :「デスノート the Last name」
Original : ※※※
▪️First Release Year : 2006
▪️JP Release Date : 2006/11/03
▪️Production Country : 日本
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-707 再鑑賞
🕰Running Time : 140分
▪️Director : 金子修介
▪️Writer : 大石哲也、金子修介
▪️MusicD : 川井憲次
▪️Cast : 藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香、片瀬那奈、マギー、上原さくら、満島ひかり、五大路子、中村育二、青山草太、清水伸、奥田達士、小松みゆき、前田愛、板尾創路、津川雅彦、中村獅童(声の出演)、池畑慎之介(声の出演)、藤村俊二、鹿賀丈史
▪️Review
ミサミサこと戸田恵梨香、映画デビュー作品です。キラキラに輝いていて可愛いですね!!
前編のメンバーに、戸田恵梨香、片瀬那奈、マギーが加わりました。
前編同様、歪んだ正義のどんどんと深みにはまっていく月を演じる藤原の狂気の熱演、原作のLがそのままスクリーンに現れたかのような松山の怪演、このふたりの演技バトルと、月とLの頭脳合戦が重なり合ってグイッと引き摺り込まれます。
原作の設定を大幅に変更した本作ですが、世界観は原作そのままです。原作とは違う、映画ならではのどんでん返しが見ものです!!面白い!!

〜前編時のレビュー〜
当時の大ヒットカリスマコミック『DEATH NOTE』を原作とした映画化作品です。公開は邦画史上として初の前・後編の連続公開となったヒット作品です。
とにかく藤原竜也と松山ケンイチとによって成立した作品です。原作のキャラクターに巧くハマっていました。そして2人とも演技力が見事でした。L役の松山ケンイチの出世作として知られていますね。さらに2006年当時にしては、オールCGによる死神リュークのリアリティもあり、作品を盛り上げる役をになっています(声優は中村獅童です!)。
原作とは多少ストーリーが違う部分もありましたが、藤原竜也と松山ケンイチの『デスノート』という意味ではありですね。原作ファンの私でも楽しく鑑賞できました!!(やや2人のキャラクターの心理描写の深さにかける部分がありますが)
本作は前後半の2部構成ですが、前半という部分では後半に期待を抱かせる作品になっているかと思います。

物語は。。。
月はキラ対策本部に参入することに成功し、月とLの壮絶な頭脳戦が始まりました。一方、別の死神レムのデスノートを手に入れた少女・弥海砂(あまね ミサ)が現れます。海砂は、自らの寿命の半分と引き換えに、顔を見るだけで相手の名前と寿命が見える死神の目を得て、自身を「第2のキラ」と称してキラを否定する者を消し去っていきます。。。

▪️Overview
死神が落とした“死のノート=デスノート”で、キラとして犯罪者たちを裁く夜神月と名探偵Lとの対決は、死神レムともう1冊のデスノートの登場により、予想のつかない事態へと発展してゆく。「週刊少年ジャンプ」に連載され、圧倒的な人気を巻き起こしたカリスマ・コミックの実写版第2弾。前作に引き続き主人公に藤原竜也、名探偵Lに松山ケンイチ、第2のキラとなる戸田恵梨香、その他に新たなキャストが加わって驚愕のラストを迎える。(引用:映画. com)
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