戦争ではない、小さな民間航空会社を舞台にしたドラマ。
飛行機はオンボロプロペラ機。豪雨に霧、高い山々と悪条件の中を郵便などを運んでいるが、まさに命がけ。
そんな命知らずの飛行機野郎たちのやりとりが面白い。
プロフェッショナルとしてのプライド。ちょっとした油断が死に繋がる恐怖。喧嘩しても仕事ぶりを評価する。
ニトロを飛行機で石油基地まで運ぶなんて、「恐怖の報酬」のトラックよりよほど怖ろしい^^;
飛行機のシーンの緊迫感。人間ドラマとしての面白さ。友情も恋愛も散りばめてる。
ハワード・ホークス、、やはり面白い娯楽映画を作るは、この監督は!