この間1933年のオリジナル版を観たので…
こちらも観たくなりました。
なんと188分!
インド映画以外でインターミッションがあった作品は、
10年以上前に映画館で観た「風と共に去りぬ」以来かもしれない…
島に着くまでが長い、
そして島に着いてからは永遠と巨大な怪物たちとの闘い。。
恐竜も来る来る!
ジュラシックパークか?!と思った。
原住民の不気味さ、
人々が無残に死ぬ様子はまるでホラーだった。
序盤の、ナオミ・ワッツとエイドリアン・ブロディのラブストーリーとは状況がまるで変わっていた。
それにしても…
ナオミ・ワッツがまばゆいばかりに美しい。。
彼女を守るために疲れて傷ついたコングを、
ジャグリングで慰める彼女がかわいらしい。
崖の上から二人で見た夕日がとてもきれいでした。
コングの寝姿、
彼の手のひらでスヤスヤと眠る彼女…
まるで絵本のワンシーンみたいでした。
コングの表情がとても豊かでした。
そして…ニューヨーク!
街に飛び出したキングコング!
ここからパニック映画の様相…
彼女との再会、
クリスマスのセントラルパークのシーンが良かった。
スケートリンクで滑る二人、
すごく楽しそうだった。
ただ一緒にいたい、
それだけだったのかもしれない。
きっと一緒に島に帰りたかった。。
あのエンパイアステートビルディングは、
1931年に完成したそうです。