NaoyaSaito

無能の人のNaoyaSaitoのレビュー・感想・評価

無能の人(1991年製作の映画)
3.2
調布市の催しで。

映像の質感も、竹中直人監督のこだわりが感じられ、キャストもよかった。

原作のどうしようもない閉塞感、緩やかな絶望はそれほど感じられることはなく、大変ながらも家族も仲良し。そこもむしろ救われた。

決して明るい作品ではないんだけど、不思議とほっこり、心が暖かくなりました。
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