トノモトショウ

アフリカの女王のトノモトショウのレビュー・感想・評価

アフリカの女王(1951年製作の映画)
2.0
モサくて粗野なボガートと、レディ然としたヘプバーンによるボート版ロード・ムービーといった感じで、正反対なはずの二人が冒険を通して惹かれ合うのだが、後半は基本的にイチャイチャする様を見せつけられ、物語が本来持つべき緊張感がなくなっていく。アフリカの風景や動物達を楽しむくらいが丁度良い。