みー

ソフィーの選択のみーのレビュー・感想・評価

ソフィーの選択(1982年製作の映画)
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何も言葉が出なかった。レートもつけられない...「よい」と評価していいのか...?悲しくて重くて絶望的な"選択"。それでも生き続けるという選択。圧倒的な明るさと幸福感が照らし出す、底知れない闇。悲しみ苦しみが深ければ深いほど、それを打ち消そうとする明るさも強烈になる。「血液の中を氷が流れる」感覚。なんと表現したらいいのかわからないときがあったけどこの表現がふさわしかったな、という個人的な発見。圧巻の演技でした。
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