追撃者の作品情報・感想・評価

『追撃者』に投稿された感想・評価

ザム

ザムの感想・評価

4.0
久々に観たが痺れる面白さ。スタローンのハードボイルドさを全面に押し出し、アクションの面と演技の面の両方で魅せる作風が堪らない。終盤の姪っ子とのやり取りなんかは普通に泣かされる。

腕利きギャングのカーターは弟の不審死の真相を探るうちに復讐の鬼と化していく…。リメイク元であるマイケル・ケイン主演の『狙撃者』(71)では軽く済まされていた姪との交流を中心に据えたり、カーアクション…

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兄が弟の死の真相を突き止めるために奮闘するお話。

サスペンスとして見ればいいのか、アクションとして見ればいいのか、とにかくどっちの要素も中途半端でおもんなかったなぁ…
あと、やたらダラダラと展開を…

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「死にたいほどの夜」のスティーヴン・ケイ監督作品。テッド・ルイスの小説原作。71年のイギリス映画「狙撃者」のリメイク。「コップランド」のシルヴェスター・スタローン、「スリーピー・ホロウ」のミランダ・…

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T

Tの感想・評価

-

いつものスタローンのバリバリの肉体アクションを抑えハードボイルド面を強く押し出した感じです。悪役には当時右肩下がりだったミッキー ローク。スタローンもスランプ状態に陥っていた時期でハッキリ言うと低迷…

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S・スタローン主演のアクションフィルムだが、これは困った出来。チープな映像処理が、演出レベルの低さを露わにする。スタローン演じるカーターのキャラがあやふやな作られ方で、終わってカタルシスも何もない。…

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「お前の目は濁ってる」と言うためにスライがミッキー・ロークのサングラス無理やり取ろうとわちゃわちゃしてたシーンが好きすぎる。なんなんだよスライ
蟹ばる

蟹ばるの感想・評価

3.5
チカチカ演出がしつこいけどスタローンの優しさ溢れる男泣き演技で全て許せちゃう

色気を漂わせたヒゲの似合う、いい叔父さんのスタローン。目に涙を浮かべながらのあの渾身の励ましは、見てるこっちも泣いちまうよ。

ハーバード卒の兄ちゃんはなんか1人だけ異様な雰囲気が漂ってて良かった。…

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50Kenzo

50Kenzoの感想・評価

3.0

しがない借金取りが、弟の死の真相を知るため奔走します。リメイク版ですが、元ネタは未見です。

おそらく、薄汚れたチンピラが、野犬のように裏社会を駆けずり回るハードボイルドな魅力の脚本だと思うんですが…

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