【そりゃ涙も枯れる】
公開当時は全く評判にならなかったスピルバーグ作品だが、心無いキューブリックごっこみたいな演出を除けば彼らしい素朴でピュアなSFファンタジーといった感じで決して悪くはない佳作。
ジュード・ロウ演じるセクサロイドが爆笑もの。「ぼくイケメ〜ン‼️」みたいなテカテカ顔で迫ってくる辺りがちょっとブラック・ジョーク風。
どこかで見たような?既視感を抱かせる近未来像とかダサい造形の宇宙人をラストで登場させたりする一種のやり過ぎ感が反発を買われたのだろう。なぜか博士役のウィリアム・ハートが印象に残っている。
それにしてもハーレイ坊や、いまどうしてるのかな? 泣いちっち。😭