カラン

ラーメン大使のカランのレビュー・感想・評価

ラーメン大使(1967年製作の映画)
3.5
日中戦争の開戦後まもなく日本軍が進行した村落で中国人の妊婦が身を潜めていた。その妊婦に子供のためにと金を握らせたのが山川という軍人だった。それから30近くの歳月が経ち、船に無料で乗せてもらって日本に渡航しようとしてきたのは、あの時、腹の中にいたワン青年だった。日本に着いたワン青年はヤクザの麻薬密輸に巻き込まれながら、恩人の山川氏を探す。

劇中でフランキー堺や高毬子が食べるラーメンが、ぜんぜん美味しくなさそう。『ラーメン大使』というタイトルで、4、5回ラーメン出てくるのだから、美味しそうなラーメンのショットやらないとね。

そのフランキー堺はサモ・ハン・キンポーのような運動能力を発揮しながら、怪しい日本語と、ときどき「アイヤー」みたいな中国語(?)を話す。

渚まゆみさんがやたらと可愛い。
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