【タイトルどおり、トホホ系の映画】
2004年フランス映画(正確には独英との合作)。
ええっと・・・内容的にはタイトル通りなんですけれど、まともな映画じゃありません。とほほな映画です。
バネッサ・パラディも、「白い婚礼」に出てた頃ならともかく、あれから16年ですから、トウが立つところまではいかないものの、新鮮味はありませんわな。要するに、B級にもならないC級映画です。ゲージツのつもり、というわけでもなさそうです。おちゃらけですかね。
それをよりによってシネマスコープ・サイズで作ったりしているところが笑えるのですが、よほどお金と時間に余裕のある方以外にはお薦めしません。ワタシが見に行ったときも、観客はワタシ一人でした。まあ、この出来じゃあ、当然ですわな。