オーウェン

ゲゲゲの女房のオーウェンのレビュー・感想・評価

ゲゲゲの女房(2010年製作の映画)
1.5
朝ドラとまったく同時期に作られた作品。
そして思うのはなぜ並行して作る必要があったかだ。

じっくり細部まで時間を掛けて出来る朝ドラに対し、2時間で完結させる映画版。
どちらがいいかは火を見るより明らかで、余程上手く脚色しないと見ることが出来ない。

その予感はピッタリ当たり配役の時点でも、やたらと貧乏を強調したつくりで物語が辛気臭く見えた。

クドカンは相変わらず役者として違和感あるし、献身的な妻という役どころに吹石一恵も歯切れが悪い。
というわけで朝ドラを見ていない。尚且つキャストを許せる人が見る代物。
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