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ラッキーナンバー7のOのネタバレレビュー・内容・結末

ラッキーナンバー7(2006年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

伏線回収や個性的だけど飄々としたキャラクター、彼らの独特な台詞の言い回し等、全体的に伊坂幸太郎作品のような雰囲気を感じて好きだった
ラブロマンス要素もあったのも楽しめた

けど復讐の元になった、主人公のお父さんが殺された事件は、お父さんが大金を当てようとして八百長にのったのが原因なわけで。妻と子供に楽をさせてあげたいという想いからだとは思うけど、結局金に目が眩んでしまったから自業自得な面もあるのでは?と思ってしまった
もっと本当に善良な市民が殺されてしまったことへの復讐劇の方がすっきりできたかも。
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