じょうパン

2001年宇宙の旅のじょうパンのレビュー・感想・評価

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
4.0
評価はあってないようなものです。(解説を見ずに観終わった時の評価の点数です)
皆さんも同じこと言っていますが1968年にCGも使わず宇宙の映像を表現したり、HALという今でいうAIみたいな暴走が物語の中にあったりと、ただただヤバいなという作品でした。

◻️脚本
観終わった後正直意味わからなかったです。でも解説を見る感じ理解できないように作られていると知って少し安心しました。というか解説見ずに全てを理解できるのは天才やと思います。
色んな解説が出回っていますが、この映画は100人観たら100通りの解釈が出てくるだろうなという映画なのでどんな解釈でも良いのかなと思いました。

◻️映像&音楽
映像はマジで凄いなという印象でした。特に宇宙船の中をグルグル回るのはどうやって回っているのかが気になりました。音楽もクラシックと、映像とマッチしていてこれぞ芸術だなという印象でした。

◻️まとめ
多くの人や有名な映画監督がこの作品を凄いという理由が100ではないですが7割くらいは理解できました。本当にSFの原点だなという作品でした。もっと映画を観た後にまた観に来たいなと思いました。

2024 30本目
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