ムービーマン

デリカテッセンのムービーマンのレビュー・感想・評価

デリカテッセン(1991年製作の映画)
5.0
核戦争で荒廃したパリで肉屋を営む店主。
そこへ一人の男が求人広告を見てやって来るが実はこの店、人肉を売っていたのだ・・・。
男を人肉にしようと企む店主と男に惚れ何とか助けようとする店主の娘の恋心。
男と娘が演奏する曲が音の柔らかさも相まって凄く良い!!
これだけでもサントラが欲しくなるほどだ!!
後、なんと言ってもジュネ監督が創りあげる荒廃したダークで不気味さも少しあるんだけど、空から少しだけ漏れる光と相まって凄く魅力的な世界観が堪らない!!
特に地下のシーンなんかはずっと観てても飽きないほど魅力的です!!
今まで観てきたジュネ監督作品の中では一番好きです!!
素晴らしい!!
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