トールキン

ミセス・ダウトのトールキンのレビュー・感想・評価

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)
4.0
これまた十数年ぶりに鑑賞。
もはやロビン・ウィリアムズの作品にハズレ無し。この作品も彼の代表的な作品の一つだと思うし、とりあえず思うことは色々あるけどこの人が出てるだけで安心感があってめちゃくちゃほっこりとさせてくれるし、見てるだけで何だか元気にさせてくれるような。この作品も最高に面白かったしめちゃくちゃ大笑いした。

ホームコメディ✖️ハートウォーミング作品でテンポの良いドタバタ感がとても見応えあるし、ロビン・ウィリアムズの演技の幅広さがとにかく素晴らしい。声の演技も凄かったし、これぞ正真正銘の一人二役。あっちこっちでキャラを入れ替えるシーンでは何故かハラハラドキドキした。
また、3人のこどもたちもキュートで愛着があったしお母さん役のサリー・フィールドという女優さんも綺麗だなーって思って後から調べてみると「フォレストガンプ」のお母さんだったり、「アメイジングスパイダーマン」でのメイおばさんということでビックリ。

そして、大笑いさせてくれてラストは感動で締めるという展開には普通に泣いてしまうくらいグッときた。映画のメッセージ性やテーマとしては極めてシンプルだけどだからこそ自然と感情移入してしまう。

ロビン・ウィリアムズのまだ見たことない作品見漁ろうかな。貴方の好きなロビン・ウィリアムズ作品は?
個人的には、特に「ジュマンジ」や「いまを生きる」が好きです。まあ他の作品も全部好きなんだけど。
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