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ジャン・ルノワールの小間使の日記のtychのレビュー・感想・評価

3.7
THE DIARY OF A CHAMBERMAID 1946年 ジャン・ルノワール監督作品 88分。バリから田舎のランレーヌ家に流れてきた美しい小間使セレスティーヌ(ポーレット・ゴダード)。早速隣家の老大尉に言い寄られる。ランレーヌ夫人は息子ジョルジュ(ハード・ハットフィールド)を家に繋ぎとめるためにセレスティーヌを使う。ジョルジュの心もセレスティーヌに動く。また 執事のジョゼフも彼女に執心だ。当のセレスティーヌは玉の輿を夢見て、「金💰が一番」等と言ってはいるが、、、最後には愛を選ぶ。終盤にかけてのジョゼフ(フランツ・レデラー)のぶちギレ振りが印象に残った。
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