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斬るのTSのレビュー・感想・評価

斬る(1962年製作の映画)
3.0
短文感想 70点
『斬る』というタイトルの作品はいくつかありますが、どれも評価が中々高いです。これも中々の評価でして、市川雷蔵が終始光っている作品であります。時は江戸時代であり、浪人の高倉信吾は剣術が巧みということで有名でした。その構えは独特で、「三絃の構え」と言われます。誰にも仕えないとしていた高倉でしたが、ある日幕府の大目付である松平大炊頭に仕えるのですが。。70分と割と短いのでありがたいところですし、全体的に緊張感のあるシーンが多いので飽きません。登場人物の目力と、何を見つめているのかよくわかるモンタージュが印象的でした。
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