にっきい

バイオ・インフェルノのにっきいのレビュー・感想・評価

バイオ・インフェルノ(1985年製作の映画)
3.4
ヒロインが…、微妙…、過ぎる…。

2016年4月17日にフィルマを始めて今日で1683日。
最初は今みたいに毎日はレビュー書いてなかったので今日でやっと1600レビューです。
少しずつ仲良しさんが増えていき、今も楽しく映画を観れています。
皆さん本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

ホラープレデター部11月課題"ゾンビ"その㉗

隔離された施設の内と外の攻防の話し。
これは公開前に雑誌で記事を読んで凄く見たいと思ってたんです。
そしたらそれから1年以上経ってから、まさかの劇場公開!
そらもう喜び勇んで観に行きましたよw
今作のスタッフの多くはスピルバーグの元で映画作りを学んだ若者たちで、まさに次世代の映画界を担う…ハズ…、ってその後の活躍を聞いてない?あれ?w
表向きは農薬などの研究開発をしてる施設で、不注意によるバイオハザードが発生した。
実は秘密裏に細菌兵器の開発をしていた施設で、感染者は一度仮死状態になり目覚めると心地良い怒りに支配されて攻撃的になる。
事故を隠蔽するために施設を封鎖する軍と、施設内に残された家族を助けようとする人々の外の攻防。
感染してない人を襲う感染者と、通常とは違う状態の為に偶然体内に抗体を持っている女性の内の攻防。
人を齧るわけじゃないので正確にはゾンビでは無いんですが、感染して人を襲って感染を拡大さす意味ではゾンビと同じ。
実際ゾンビものとして紹介されてました。
こう言う作品に有りがちな事ですが、軍は隠蔽の為に皆殺しを計画し、一方民間人が軍の命令無視して行動するパターン。
実際はもっと軍が有能だろうし、民間人が勝手に行動してたら逮捕されるハズ。
その他にも施設内に入った唯一感染しない女性の夫が、襲ってくる感染者を躊躇なく殺したり、施設封鎖前に外に出た3人が個人用の隔離装置に入れられるんだけど、あの装置ってトイレも食事も無理ですよね?
と、ツッコミどころは満載なんですが、展開が早くて楽しい映画でした。
因みにヒロインが感染しないのにはちゃんと理由があるんですが、既婚者の女性って事で勘の良い人ならわかっちゃうかも?

実は1500レビューの前からキリ番に見ようとポチった作品があるんです。
1500レビューは丁度『ヴァイオレット•エヴァーガーデン』の公開で、今回はホラプレ部の課題がゾンビだったので急遽今作をポチって準備してた作品は後回し。
って事で次のキリ番こそわ!www




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:1986年
鑑賞回:ー
劇場名:ー
座席情報:ー
上映方式:2D 字幕
レーティング:G
上映時間:100分
備考:過去鑑賞記録
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