おにいちゃんのハナビのTaulのレビュー・感想・評価

『おにいちゃんのハナビ』新潟の小さな町を舞台にした難病の妹と自閉症の兄の物語。実話を元にした胸を打つ話で、高良健吾と谷村美月はさすがに魅力的だ。ただ脚本・演出は説明台詞が多く泣かせようとする意図が見え見えで、重要なシーンほど引いてしまった。ラストの花火は綺麗。

2013年12月鑑賞