もりりた

ビバリーヒルズ・コップのもりりたのレビュー・感想・評価

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)
3.5
デトロイトの刑事アクセルが出所したての友人マイキーと飲んでいると謎の男2人に襲われ、アクセルが気絶してる横でマイキーが殺される。彼が働いていたビバリーヒルズの画廊を手がかりにアクセルは捜査を始める。ストーリーは超ベタでシンプルだけど、脇役だと思ったビリーとタガートとチームになるのは意外で、彼らのドジやお茶目さが笑えた❗️

規則と無縁の問題児設定のアクセル。でもそのキャラは思ったほどは強くなかった。グヘヘへ…という山ちゃんの笑い声はめちゃ個性的だけど!それよりアクセルの無茶振りに躊躇しないジェニーや、規則に怯えつつ一肌脱いだら大暴れなビリーとタガートの方が印象に残った笑

3人相手に全然当たらない銃弾、ツメが甘くやられる敵キャラ。歪みあってた警察内部が事件きっかけに仲良くなるなどご都合主義は否めず。あと警察含めガンガン撃ち合うけど時代の違いなのか笑 規則に厳しいビバリーヒルズ警察も一線超えたら大暴れで驚いた😳

テッテー テッテレッテッテー♪耳に残るシンセ全開のテーマソングが繰り返し流れる中、ド派手なカーアクション、明確な悪と正義の区分でドンパチし、小難しいことはともかく一件落着!往年のエンタメ映画の雰囲気で気楽に見れる作品です✌️
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