せびたん

火星から来たデビルガールのせびたんのレビュー・感想・評価

火星から来たデビルガール(1954年製作の映画)
3.0
不時着したUFOに乗っていた火星人と、片田舎のホテルにたまたま居合わせた客や従業員達が闘う話でした。火星人はロンドンへ向かう途中でイギリスの片田舎に不時着したとのことでした。そのわりにめちゃ態度がでかいので「不時着したくせに…」てツッコミ入れてました。笑

デビルガールというフレーズは原題にもあるのですが明らかにタイトル用のものみたいでした。本筋では一度も出てこないフレーズでしたし、普通に火星人て呼ばれてました。

その火星人は人工知能搭載ロボットを連れ、ひとりでUFOに乗ってきてました。
このロボットが着ぐるみで動きがかわいかったです。人工知能搭載してるはずなのに火星人がコントローラーみたいなの持ってたけど、あれは絶対いらないはず。あるいは人工知能搭載って見栄張ったのか火星人という読み解きも可能かと。だとしたらかわいいとこあるじゃん火星人。笑

序盤の映像の作り込み度が高くてめちゃ期待しましたが、全体的な出来栄えはまあまあてました。かしてひどくはなく、普通。なのでスコアも普通。
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