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探偵はBARにいるのjunのネタバレレビュー・内容・結末

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

シリーズの中では、この一作目が一番好きです。
脚本も展開に見応えがあり、舞台が札幌で探偵役の大泉さんもバッチリはまっていて、相棒の松田龍平さんとのやりとりも笑えます。

そして何より、小雪さん演じる沙織・コンドウキョウコはとても魅力的で最高にいい女でした。一作目が好きな理由の筆頭です。
序盤の霧島の殺され方が卑劣過ぎて衝撃で、沙織が許せなかった気持ちは解ります。命がけの復讐を果たして、躊躇なく自らの命を絶つシーンは涙々でした。
探偵さんとコンドウキョウコが会えなかったのは残念。
良い人が死んでしまうのは悲しすぎました。

それにしても、大泉洋さん。
どんな役を演じてもとても自然で、演じてるように見えないのが凄い。
「探偵はBARにいる」のシリーズ化は嬉しいです。
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