パンカ

探偵はBARにいるのパンカのレビュー・感想・評価

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)
4.2
いや、これ普通に面白いよねぇ!

大泉洋という稀代のトリックスターを活かして、日本人向けの新しいハードボイルドを作り上げた良作・・・だと思うのだけれど、思ったより皆さんの評価は高くないのね!😅

バディの松田龍平との関係性は、なんか不思議というか独特!
ヒロインの小雪さんは、途中微妙に存在感を抑え、最大の見せ場であるクライマックスで美しさ爆発!

でもやっぱりなんといっても大泉洋かな!😊
大泉洋の映画・ドラマって見たことなかったんだけど、一本の映画を通して「大泉洋」の存在を観ていたような感覚でした。そして、それは決して不快なモノではなかった!

大泉洋に注目しているうちにいつの間にか引かれている伏線をクライマックスでサラッと回収する脚本も良かったと思う。
パーカーとかハードボイルドが好きな人にぜひオススメしたい!
パンカ

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