異人たちとの夏のLipthinksのレビュー・感想・評価

OP、クレジットとともにテレビに主人公が脚本を書いたドラマが流れる演出が良かった。

昔のものだとしても演技がくさい。間の取り方だったり、仕草だったりがわざとらしくて慣れるまでノイズになった。

小説が原作だと、言葉でしか説明できないものがあって語りが多くなりがちだな。それをどう映像だけで表現できるかが腕の見せどころ。

一瞬高橋幸宏が出てきて嬉しい。

終盤、すごく良い話で終わりかけたのにとんでもないB級ホラー展開があって笑ってしまった。