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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団のkazu1961のレビュー・感想・評価

4.1
▪️Title :「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
Original Title :「Harry Potter and the Order of the Phoenix」
▪️Release Date:2007/07/20
▪️Production Country:イギリス・アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record :2019-165 再鑑賞
▪️My Review
また、監督がデビッド・イェーツに交代しましたが、ダークでシリアスな作風はPart3から継承ですね。
ストーリーの中でいくつか印象に残ったシーン。厳しい校則が設けられ、学校生活にゆとりが無くなってしまった生徒たちだが、試験中にロンの双子の兄が魔法で爆発させ、アンブリッジを追いかけるのが痛快で楽しいシーンでした。そしてダンブルドア軍団を作り、本格的に戦いに挑む準備も進め、結束する姿も好きですね。
家族同然のシリウスが従兄弟に殺されたシーンは悲しく、涙がこぼれそうになりました。
苦しい戦いの末、ハリーたちは生き延びることが出来ましたが、ヴォルデモートの復活がやっと世間に明らかになりましたね。
これからラストに向けてどんな戦いになるのか、次が待ちきれない作品の終わり方でしたね。
テーマは友情そして愛の大切さを見事に描いているシリーズの中でも好きな作品です。
それにしても今回から出演してるヘレナ・ボナム・カーターは何時もながら魔女などの不気味な役ははまり役ですね(笑)

▪️Overview
J・K・ローリングのベストセラーを映画化した大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの5作目。闇の帝王ヴォルデモート卿の復活を目の当たりにしたハリーと、その事実を認めようとしない魔法省は対立し、両者の溝は深まっていく。ホグワーツ魔法魔術学校には、「闇の魔術の防衛術」の教授として、魔法省の息のかかったドローレス・アンブリッジが就任。実利的な魔法の訓練を禁じるアンブリッジに対抗し、ハリーは来るべき戦いのために有志の生徒を集めて「ダンブルドア軍団」を結成。秘密裏に魔法の特訓に励むが……。イギリスTV界出身のデビッド・イェーツが、長編映画初監督でメガホンを取った。おなじみのキャスト陣にイメルダ・スタウントン、ヘレナ・ボナム・カーター、ブレンダン・グリーソンらが新たに参加。
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