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ハリー・ポッターと秘密の部屋のkazu1961のレビュー・感想・評価

4.0
▪️Title :「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
Original Title :「Harry Potter and the Chamber of Secrets」
▪️Release Date:2002/11/23
▪️Production Country:イギリス・アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record :2019-161 再鑑賞
▪️My Review
シリーズ第2弾は12歳になったハリーがホグワーツ魔法魔術学校の秘密に立ち向かってかっていく超一級スケールのファンタジー・アドベンチャーです。
ストーリー的には、ヴォルデモートvsの部分は序章でシリーズ中で一番地味な話かもしれませんが、やはり面白いですね。
今作では一見なんともいえない容姿だが、何故か愛らしく見えるドビーが初登場します。最初は非常に憎たらしい描写が多く、敵なのか味方なのかも分からない状態なのですが、実はドビーがハリーに恩を感じている故の行動なんですね。ドビーは今後の物語にもしっかり絡んでくる重要な存在です。
第2作目はまだハリーポッターシリーズの序章に当たるので、どちらかといえば、シリアスな展開を期待するより、ファンタジー要素をメインに楽しむ作品ですね。
本作参加の新たなキャストは派手好きの新任教師に『ハムレット』のケネス・ブラナー。
ハリー自身の成長が本物のヒーロー誕生への予感をさせますね!!
それにしても再鑑賞しだすと、一本毎の尺が長い!!^^;
▪️Overview
J・K・ローリングの世界的ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズ映画化第2作。ホグワーツ魔法魔術学校の2年生の新学期を迎えようとするハリーの前に、屋敷しもべ妖精ドビーが現れ「学校に戻ってはいけない」と忠告するが、ハリーは学校へ。やがて「殺してやる」という正体不明の謎の声が聞こえ、マグルの生徒たちが石になってしまうという事件が起こる。ホグワーツの設立者のひとり、サラザール・スリザリンが作ったと言い伝えられる「秘密の部屋」の存在が事件と関連しているとみたハリーらは、秘密の部屋の謎に迫るが……。監督はじめスタッフのほどんどは前作と同じだが、撮影のロジャー・プラットと編集のピーター・ホネスは本作でシリーズ初参加。
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