このレビューはネタバレを含みます
シンプルなシチュエーションを頑張って引っ張りました、て感じ。
ジョディ・フォスターはスーパーウーマンではなく、ピンチに普通にパニックに陥いりながら懸命に闘う普通のママを演じたかったんだろう。そういうところ、嫌いじゃない。
3人の強盗の息の合わなさが、逆に物語の展開を判らなくすると言えなくもないが。あまりにお互いの足を引っ張り合うので、正直いって疲れる。特にジャレッド・レトが邪魔で邪魔で・・・。彼を一番最初に退場させたのは「正解」。
あと、あの玄関のやり取りで屋内の異変に気付く、あの若い警官は優秀すぎるぜ。