3人目の子供が死産だった事でトラウマになってしまったケイト(ヴェラ・ファーミガ)はそれを克服する為に夫ジョン(ピーター・サーズガード)と共に孤児院を訪れ、9歳の少女エスター(イザベル・ファーマン)を引き取ることにした。
やがてエスターは謎の行動を取るようになり・・・。
シリーズ第1作目。
劇場公開時以来、約14年ぶりに鑑賞しました。
当時はただ不気味なポスターを見て、事前情報ゼロで何となく鑑賞したんですよね。
そうしたらあまりの衝撃的な展開にビビりました!
久しぶりに見ましたが、とにかくエスター役のイザベル・ファーマンの演技がお見事としか言いようがない。
撮影当時は12歳だったらしいが妖艶さと狂気、さらに冷酷など表情を上手く使い分けてます。
あどけない少女があんな行動を取るとは思えないから、大人は誰も疑わない。
見ていて、もどかしさを感じる。
そこにつけ込みさらにエスカレートする狂気に愕然とします。
久しぶりに見ても面白かったですね。