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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師のkazu1961のレビュー・感想・評価

3.8
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-441 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋やはりティム・バートン監督ならではの世界観!!本作、ティム・バートン監督×ジョニー・デップの6度目の共演は、傑作ブロードウェイ・ミュージカルの映画化。モノクロ風のダークな世界に鮮やかな真っ赤な血が流れるそのコントラストに感嘆!!物悲しくて厭世的な空気感の中でも悲しく感じず、コミカルささえ感じてしまうのは、これもティム・バートン監督ならではか。

🖋ミュージカル・ホラーもいうことで、ジョニー・デップの決して上手くはないけど、独特の音質の歌に引き込まれます。。。アラン・リックマン、ティモシー・スポールの極悪ハリーポッター組が味のある悪役を演じています。そしてやはりインパクトが大きいのは、ヘレナ・ボナム=カーター、超絶なラストを魅せてくれます!!

🖋クライマックスからラストにかけての盛り沢山感と期待通りの愛憎劇と愛の終着点が観れて評価↑です!!

😱Story:(参考: yahoo movies)
19世紀のイギリス。無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われた男(ジョニー・デップ)が、名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくる。15年ぶりに理髪店を再開した彼は、理髪師スウィーニー・トッドとして腕を振るい始めるが、彼は目に狂気を宿らせながら、かつて自分を陥れた男への復しゅうに燃えていた。

🔸Database🔸
・邦題 :『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
・原題 :『Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street』
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 2007
・日本公開 : 2008/01/19
・上映時間 : 117分
・受賞 :
第65回ゴールデングローブ賞 作品賞、主演男優賞
第80回アカデミー賞 美術賞
・監督 : ティム・バートン
・脚本 :
・原作 : スティーヴン・ソンドハイム
ヒュー・ホイーラー:ミュージカル『スウィーニー・トッド』
・撮影 : ダリウス・ウォルスキー
・音楽 : スティーヴン・ソンドハイム
・出演 : ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマン、ティモシー・スポール、サシャ・バロン・コーエン

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
トニー賞8部門に輝くスティーブン・ソンドハイム作の同名ミュージカルをティム・バートン監督&ジョニー・デップ主演で映画化。19世紀末のロンドン。色好みなターピン判事に妻子を奪われた上に無実の罪を着せられ、流刑にされてしまった理髪師ベンジャミン・バーカーが、15年ぶりにロンドンへと舞い戻ってきた。スウィーニー・トッドと名を変えた彼はターピンへの復讐を開始する。共演はヘレナ・ボナム・カーター、アラン・リックマン、サシャ・バロン・コーエン、ティモシー・スポールら。
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