ている

火垂るの墓のているのレビュー・感想・評価

火垂るの墓(1988年製作の映画)
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焼夷弾が雨のように降り注ぐ
アニメでしか表現できない、
アニメだからこそ再現できる
なんとも凄惨な光景。

初めての鑑賞でした。
ただただ恐怖と、深い悲しみがぐっと胸にのしかかってきた。

目を背けたくなるような映像が続きます。
これが現実なんだ。


時折出てくる清太の俯瞰してるかのような演出
回想シーンなのかなんなのか
それが何を意味するかまだわからないけど、
1つ思うのは、ラストシーンで現代の街並みを見下ろしているところをみると
同じ過ちを繰り返さないようずっと見守ってる。いや、見張ってる。そんな風に捉えてみた。
ている

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