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愛情萬歳のsnatchのレビュー・感想・評価

愛情萬歳(1994年製作の映画)
2.9
⁈何じゃこれ⁈もうシャオカンにはついていけない…😑台詞はほぼなくて、でも観続ける、そこは面白いです。
という事で、今年も新旧ごちゃまぜベスト10を選んでみました‼︎🤗

「マイスモールランド」
最初にどの映画を書くか迷いましたが、あの時の感情…今でも、彼女たち家族はどうしているのだろうと思い出す…

「誰かの花」
終わらない、解決なんてしない、一生抱えていく生きていく。それに圧倒された。

「父帰る」
映画完璧度としては、これが第一位です。映像 俳優陣 展開 音響 成長譚 着地ベストです。ロシアの一度も噛まずに言えたことがない名前のあの監督、今彼はどうしているのだろうか…

「冬の旅」
ある若い女性の死に至るまでの記録film。こんな撮影に挑むヴァルダと主演のサンドリーヌの優しき強き意志に敬服。モナは私の中で生き続ける

「僕の帰る場所」
辛い現実を少年を通して、映画的創造力が、知らなかった世界が彼を変える!飛ばせる!

「プラン75」こんな映画作るなーーー!って何回でも叫ぶぞ‼︎😡戒め映画😭


…ここまできて、自分としては驚き‼︎
普段あまり積極的に見ない日本映画が続きました。私は、外国映画だと未だ見ぬ映画発想力を願い求めるのですが、日本映画では自分の日常の延長にあるような、自分が目隠しされているのか見ようとしていないのか、そんな実は電車で隣に座っている人の話しを好むようです。

「ジャスト65 闘いの証」
今までの私の知っているイラン映画とは全然違う、麻薬を取り巻くイラン社会の渦に巻き込まれました!覚悟してご鑑賞あれ!

「預言者」
これも映画的創造演出の間合い 空気感に全身吸い込まれました。オーディアール監督の刃物ような色気が好き🤤

「戦争と女の顔」
今、原作の次の一頁捲るのが重苦しく、これを映画化したロシア人の若い監督の意思の強さにも感服。

「あの声を探して」
人を殺せる一兵士にと、普通の若者からどのように作られていくかが痛ましく悲しいほどに分かります

次点「どついたるねん」😆これいいよ、大好き

♡主演男優賞は中村哲氏♡

今年もFilmarksを開く時間がとても楽しみでした‼︎
今年は、うちの子どもたちも成人したので、せっかく取った資格を活かそうとこの冬に転職しました。笑っちゃうくらい仕事が多いのですが😂新しい事を覚えるのは、新鮮で楽しいです。映画を観る時間が削られているのが本当に悲しいのですが😢早く仕事に慣れてまた映画を貪欲に観るぞ!とこの場をお借りして宣言します🕺🏻
来年もどうぞよろしくお願いします🤲
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