プリティ・ウーマンのヒデのレビュー・感想・評価

もんのすごく久しぶりに観た。
娼婦(フッカー)役のジュリア・ロバーツのキュートで破天荒な演技と、どんどん美しくなっていく演出にやられる！
たとえ実業家役のリチャード・ギアが瞬間最大風速的な愛を求めただけだとしても、"一晩の女"では済まされない魅力があったことをその演技で存分に証明してみせた。
立場はまるで正反対なのに、根っこの部分で二人は似た者同士だ、というのを示しているのも良かったな。
そりゃジュリア・ロバーツの代表作にもなるわ。
素晴らしい映画でした。