「ハウル、本当のこと言って。私、ハウルが怪物だって平気よ」
18年ぶりに鑑賞。子供の頃はよくわかんないこと多かったけど、改めて観たらクオリティの高さに圧倒された。特にソフィーがハウルの城の面々に馴染んでいくまで(あと荒地の魔女と階段を登るまで)の前半の出来は凄い。
後半はちょっとムズすぎるけど、色々解説見ると目から鱗な情報が多くて「えー!」となった。こういう雰囲気の作品、一度は担当してみたいな。
以下、セリフメモ。
「その魔法使いがハウルだったら、おねちゃん心臓食べられちゃってるわよ!?」
「大丈夫よ。ハウルは美人しか狙わないっていうもの」
「お姉ちゃん、本当に帽子屋になりたいの?自分のことは自分で決めなきゃダメよ!」
「その呪いは人には話せないからね。ハウルによろしくね」
「歳を取っていいことは驚かなくなることね」
「オイラ可哀想な悪魔なんだ!ハウルとオイラの契約の秘密を暴いてくれたらアンタの呪いも解けるよ!」
「オイラをいじめたんだ!オイラが死んだらハウルも死ぬんだぞ!」
「あんまり飛ぶと戻れなくなるぜ」
「ソフィーが棚をいじるからこんな髪の色になっちまったじゃないか!」
「もう終わりだ…。美しくなかったら生きていたって仕方がない」
「私なんか生きてきて美しかったことなんて一度もないわ!」
「来ないなら力を奪い取ります。その女(荒地の魔女)のように」
「だって私、あなたを愛してるの!」
「僕はもう十分逃げた。ようやく守らなければならないものができたんだ。君だ」
「ヒン、大変なことしちゃった。カルシファーに水をかけちゃった。ハウルが死んだらどうしよう〜…」
「こりゃひどい、体が石みたいだ」
「そうなの、心って重いの」