Renkon

忘れられない人のRenkonのレビュー・感想・評価

忘れられない人(1993年製作の映画)
2.0
男運がなくすぐに振られてしまうキャロライン(マリサ・トメイ)と、心臓に障害をもったアダム(クリスチャン・スレイター)の純粋すぎるラブストーリー。

クリスマス、年越しの季節を過ぎていくので今の時期にピッタリだと思いますが、個人的には突っ込みどころが多く、この2人の恋愛模様に感情移入できませんでした。
キャロラインが徐々に気になりだしていたとはいえ、勝手に家に入られてクリスマスツリー置かれてるとか怖すぎ、、。それでも全然気にすることないキャロラインの姿にえーーーと思ってしました。でも何気に評価の高い作品なので、女性的にはこういうの有りなんですかね??

終わり方もある程度予想通りでしたが、キャロラインのそれへの受け止め方(もう少しその事実に対してすぐには受け入れられない感情表現がほしかった)更に最後に彼の部屋を訪ねた時の表情もホントに悲しいのか??と思ってしまいました。

とはいえ、正反対の二人が誰よりも心を寄せ合ってる姿や、100分少々の時間内にうまく収めてる辺りは良かったと思います。(今更フォローしても遅いか)
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